約 274,310 件
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/8505.html
登録日:2011/08/06Sat 23 33 03 更新日:2023/03/13 Mon 19 53 04 所要時間:約 6 分で読めます ▽タグ一覧 アンノウン ウォルクリス・ウルクス オウル オウルロード ライダー怪人 仮面ライダー 仮面ライダーアギト 平成ライダー 怪人 梟 超越生命体 鷹の舎弟 ●オウルロード(Owl Lord) オウルロードは『仮面ライダーアギト』の登場怪人。 「水のエル」も倒され、物語が終息を迎えゆくVol.43〜44に1種1体が登場した。 共に登場したファルコンロードとは、同族と云っても良い存在なのだが、名称は分割されているので、それに倣い個別に記す。 【各個体の解説】 ◆ウォルクリス・ウルクス(梟に似た鳥) 種族 超越生命体(使徒) 通称 オウルロード 身長 210cm 体重 148kg 能力 時速300kmの飛行能力 殺害方法 標的の上空から飛来し、手の鉤爪を突き立てることで内臓を消滅させる。 梟に似た超越生命体。 「水のエル」の消滅した世界で、一旦の安らぎを得ていた翔一達を余所に、尚も「アギト」の因子を持つ者を狙い行動を開始していた。 しかし、自らの最も頼れるべき同胞である「水のエル」が倒された事で、遂に「闇の力」自らが行動を開始。 ……アナザーアギト(木野)との戦いで彼に救われて以降は、彼の手駒として「アギト」に覚醒した者達から「力」を奪おうとする「闇の力」に手を貸し、ライダー達に襲いかかった。 鉤爪をかざし、標的の内臓を消滅させる特殊能力を持ち、それを利用した「不可能殺人」を行ったが「闇の力」の手駒となって以降は飛行能力とスピードを活かした格闘戦に終始していた。 ウルクスが標的とするライダーに遅いかかり、隙を突いた「闇の力」が「アギトの力」を奪うと云う方法で、先ずは木野(アナザーアギト)を仕留めた。 続いて涼(ギルス)を狙い、「闇の力」が召還した同族のファルコンロード(ウォルクリス・ファルコ)とのコンビネーションで彼を追い詰め、これも仕留める事にも成功した。 一歩遅かったものの、其処に傷心の翔一(アギト)が涼を救うべく現れ、これにもウルクスは立ち向かう……が、混乱の中で怒りに捉われた翔一は通常形態でも圧倒的な戦闘能力を発揮してウルクスを叩きのめし、驚異的な破壊力を生んだライダーパンチにより爆散させられた。 ※この一連の流れは非常に格好良いのだが、前話まで登場していたバーニングフォーム(シャイニングフォーム)がいきなり登場しなくなった事や、元々能力の描き分けに不足が指摘されていた演出に対して不満や説明不足の不備が指摘される向きもある。 【劇中の経緯】 Vol.43〜44 記憶を取り戻した翔一の怒りの変身から一気に「水のエル」との決着が描かれる激熱の場面から開始される「最終章」の幕開けとなるエピソード。 「水のエル」すら消滅させた「アギト」の進化に恐怖し、遂に自らが行動を開始した「闇の力」の姿を主軸に、それまで伏線が張られたのみで放置されていた話題が翔一が記憶を取り戻した事を契機に一気に噴出。 頭部にダメージを負った氷川等、新たな話題も含めて物語は混乱の度合いを深めていく。 ただし、本エピソードに登場してくる話題に関しては、以前から伏線が張られていた事からも判る様に「解答」が用意されていた展開が多く、長く放置し過ぎた事に対する不満を述べるのはともかく、伏線回収を誤った……と見るのは制作と視聴者の見解の相違と見るべき問題であろう(※ただし、設定を理解していなければ判り難い描写があるのも確かである)。 【関連人物】 黒い青年(闇の力) 嘗て人類を生み出した創造主にして、超越生命体(アンノウン)の盟主。 人類の進化(アギト)を厭い、「水のエル」をも滅ぼした「アギト」を滅ぼすべく、遂に自らが行動を開始した。 「アギト」の力に干渉し、また、それを奪う事が出来るのは元々は「アギト」の力もまた、自らに由来するが故である。 しかし、「アギト」の力を植え付けた「光の力」は自らに離反した存在故に、「闇の力」に対抗する力でもあり、彼をして完全に消滅させる事は不可能……と云う設定を理解すると本エピソードの描写が理解し易くなる(ああややこしい……)。 しかし、一方では以前に針金を使い三浦智子を殺害していた描写からも判る様に、現世での肉体的能力は異常な成長や回復能力を除いては、普通の人間程度となっている可能性も高い(物理的な破壊の描写は一切存在しない)。 沢木哲也(津上翔一) 「闇の力」の使徒として復活しながらも、人類の未来を信じ行動してきた。 「闇の力」自らが行動を開始する中で、彼にも決断の時が迫る。 沢木雪菜 嘗ての津上翔一(沢木)の恋人であり、沢木哲也(翔一)の最愛の姉。 風谷伸幸の教え子にして、彼を殺した犯人とも目される、全人類で最初に「アギト」に覚醒しようとしていた女性。 津上翔一(沢木哲也) 本作の主人公。 彼の本名と戸籍が確認出来なかったのは、彼が雪菜とはたった二人の家族であったからか? 取り敢えず呼び慣れた「津上翔一」で通される事に決定(いいのかそれで…)。 「あかつき号事件」の因縁も終わらせ一安心と思いきや、最愛の姉に関する重大な疑惑の渦中に置かれる事に……。 葦原涼 戦いを通じて確かな友情を築いた翔一から「あかつき号事件」の真相を聞かされた事で、漸く彼自身の疑問には決着が付けられる事になる。 涼の問題に関しては、実は本エピソードでハッピーエンドだったりするのだが……。 氷川誠 翔一を庇い、頭部に深刻なダメージを負う(新フラグ)。 木野薫 涼に敗れ、更に涼や翔一、氷川と共闘し「あかつき号事件」の呪縛を打ち破る事で、彼自身もまた自らの呪縛から解放される事になる。 しかし、「神」の気紛れは彼に己の罪への贖罪を要求するかの様に……。 風谷真魚 翔一が記憶を取り戻した事で、以前にサイコメトリーにより垣間見た翔一の記憶の中の父の姿……の真実を見据えなければいけない事に怯える。 当然の反応なのだが、解決までに時間が掛かり、その間に翔一との絆が丹念に描かれて来た事もあってか、視聴者から戸惑いの声も。 小沢澄子 涼に向かって言った「最後に勝つのはただの人間だと思うけど」……の台詞は、「アギト」が孤立する展開への伏線であったと思われる。 北條透 超能力に関する知識を持つ所為か、真魚の能力を正しく利用する等、氷川や河野とは違い、的確な判断により風谷伸幸殺害事件の真実に迫りつつある。 【余談】 オウルロードは「風のエル」の眷属となる存在らしいが、何故「風のエル」とは全く関係の無い、普通のアンノウンの様な行動をしていたのかは不明である。 【今回の教訓】 “飼い犬も大きくなり過ぎると少し邪魔” 追記せよ、この項目!! △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 紋章出してもいないアギトのパンチでやられた奴か。 -- 名無しさん (2014-02-20 17 54 05) 子供のころ、ギルスやアナザーアギトを圧倒していたくせに、アギトにパンチ一発でやられたので強いのか弱いのかようわからん怪人と思ってた。 -- 名無しさん (2014-12-04 02 05 49) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/voravora/
ヴォラヴォラント@wikiへようこそ ウィキはみんなで気軽にホームページ編集できるツールです。 このページは自由に編集することができます。 今日 250 HIT!! 総合 20000 HIT!! お客様が20000人目のアクセスです!! 登録されたメールアドレスにメールが届きますので 折り返し住所を記入し返信お願いします。 10分以上待っても届かなかったら? 登録メールアドレスが間違っている場合があります。 こちらから再度登録お願いします。 バグ・不具合を見つけたら? 要望がある場合は? お手数ですが、メールでお問い合わせください。 最終更新日 取得中です。
https://w.atwiki.jp/game_rowa/pages/78.html
ルッカが廃病院から逃げ出して、20分ほどが経過した。 あの金髪の女性も、ロボも追ってはこなかった。 (本当に『プロメテス』なのね。) ロボが追ってこなかったということは、即ち廃病院に不法侵入するものを排除し続けるのだろう。 工場に侵入する者を無差別に排除する、Rシリーズのように。 歩いた先は十字路。 振り切ったと思ったらまた敵に襲われる、なんてことはもうないように、辺りを見回す。 よくよく見れば、鉄や見たことのない金属で作られた建物が並ぶ、トルース村とはまるで違う風景だった。 道も、木材や石材、レンガではなく、コンクリートというルッカの知らない物質で舗装されている。 ラヴォスに破壊されなければ、未来の都市はこのような見た目だっただろう。 明かりは付いている。しかし、人気はおろか、ネズミ一匹いないのが逆に不気味だ。 (ラヴォスに破壊された未来の廃墟都市でさえ、ポーションをくすねていくネズミがいたというのにね……。) 落ち着くと、体がズキリと痛んだ。 金髪の女性から受けた炎の呪文と、ロボから受けた打撃のダメージは、命に関わるほどでないにしろ、決して軽くはなかった。 ルッカは回復呪文は使えず、治療道具もない。 それに周りは人工の光に照らされた、人のいない町。 人がいない、ということは自分の命を狙ってくる者もいないが、反面助けてくれる者もいない。 おまけに明かりに照らされているということは、自分の位置は容易に知らされるということだ。 今こそ動く者の気配は感じないが、いつ狙われるか分からない。 武器もなく、魔法こそ使えても、遠からず限界が来る。 (最後に一人で戦ったのって、いつ以来かしらね…… 一人でクロノを助けに、ガルディア城へ突撃した時?) 肉体的な痛みと夜の闇、それに孤独。 全て、人の心を狂わせる条件だ。 いっそ、あの女性のように殺しの衝動に身を委ねてしまえば、楽になれるのに。 そんな考えさえよぎってしまう。 未来を救った天才サイエンティスト、ルッカといえど精神は人間の物だ。壊れることは容易い。 だが、楽になること、それは彼女自身が許さなかった。 今出来ないことがあっても、やがて出来るようになるかもしれない。 それがサイエンスというものだ。 (可能性はゼロに等しい、しかし0でない限り、かけてみる。) いつかの時の賢者が遺した記録。 そしてルッカ達はその0に近い賭けに、勝ったのだ。 あの時ロボが助けてくれなければ、自分は串刺しにされていた。 ロボが、限りなく小さな可能性を作ってくれたのだ。 その可能性を棄てて、ロボを棄てて、楽になることなんて許されない。 一度は止まりかけた彼女は、再び歩き始めた。 それから無人の都市部を歩いた先に、一つの掲示板が目に入った。 ↑ 図書館 ←遊園地 八十神高等学校→ 一人だと地図を見ている間に襲撃される可能性もあるので、こういう掲示板は役に立つ。 自分は病院から南下したことは覚えているが、それからどれくらいの距離を歩いたかまでは実感がなかった。 ルッカはとりあえず、図書館へ行ってみようと考える。 病院の時と同じで、脱出のカギになる書物は置いていない可能性があることも考慮に入れつつも。 更に歩いていくと、周囲の建物とは少し風貌が異なる建造物が見えた。 直方体で出来ている建造物ばかりの中で、楕円の形を造っている。 扉の前へ近づくと、それは機械的な音を立てて、何もせずとも開いた。 ジール宮殿や未来のドームにあった、ペンダントに反応して開く扉のように。 (この世界、あの未来の世界をモチーフにしてるのかしら?) 中は、外から見るより広かった。 正面にロビーと無人の貸し出し口。 貸し出し口から曲がった先に、正方形の大広間。 壁一面、そして中央の柱の部分が本棚になり、そこに本がずらりと並べられている。 4隅に休憩用のソファーが置いてあり、ここで手に取った本を読むようだ。 入ってすぐ左の本棚に、工学に関する本が並べられていた。 (でも、これじゃないのよね。) 並べられてある本は、内容からして重要そうに見える。 しかし、たとえ理論が成立していても、道具や環境と言った条件が整っていないと成せないのが科学の欠点だ。 工具箱か、その代理に当たるものが手に入らない限り、どんな知識があっても、首輪解除とロボの修理は難しいだろう。 ルッカが求めていたのは「歴史」、「世界」といった分野の本。 本来の彼女の分野とは少し離れているが、それらの本を読むことで、この世界が少しでもわかるかもしれない。 ルッカは最初に手に取ったのは、『イッシュ神話』だった。 イッシュ。聞いたこともない国だ。 だが、その白と黒で囲まれた表紙は、ルッカを誘惑するような魅力を含んでいた。 昔、ある所に一匹のポケモンあり。 ポケモンは双子の英雄と協力し、イッシュ地方に新世界を創造す。 やがて双子和を乱し、ポケモンも二体に分かれた 兄に付き白き炎を纏うレシラムは真実を、 弟に付き黒き雷を纏うゼクロムは理想を追い求める。 双子は戦いを収めたが、その子孫が再び争い始める時がいずれ来るだろう。 (ポケモン……?人間の言うことを聞くモンスターみたいなものかしら。) この本が脱出の手がかりにも、世界を知るカギにもなる可能性は低い。 しかし不思議とこの物語に魅入られてしまう。 「キミはその世界に、興味があるんだ。」 急に声をかけられて振り向くと、奥のソファーに青年が座っていた。 青年は真っ白な服と深々とかぶった帽子に身を隠し、ぺらり、ぺらりと読み取れているのかどうか分からない速さでページをめくっていた。 「あなた、何か知っているの?」 ルッカは見知らぬ青年に話しかける。 どこか命の躍動を感じず、話しかけづらい。 「………知っているも何も、僕はそこに書いてあるポケモン、ゼクロムと一緒に、理想のために戦ったことがあるからさ。」 意外と、今読んでいる本はどこか別の世界とつながっていた。 最も青年の言うこと自体はルッカにとって半信半疑だった。 どう見ても青年はこの本に描かれているような猛々しい生物を操って、戦いに身を乗り出すような風体には見えない。 「理想ってどんなこと?」 「人々に囚われているポケモンを自由にする。でもそれは昔の話さ。 僕の理想は間違いだった。あるトレーナーとの戦いで知ったんだ。」 青年は無気力そうに本を読んでいたが、どうやら読み終わったようだ。 本を戻し、『数学』と書かれた本棚から別の本を取る。 その時、後ろに生物の気配を感じたと思ったら、山吹色のフードをかぶった何かがルッカを見つめていた。 黒目が無く、煌々と光る瞳。 右手には包丁、左手にランタン。 そして山吹色のローブから覗かせる魚のそれと同じ形の尻尾は、モンスターであることを物語っていた。 (………!!) 身長こそ、ルッカの腰の辺りにも届かない。 だが、その異様な姿は、ルッカの心臓を飛び跳ねさせた。 「驚かせてゴメンね。その子……トンベリって名前らしいけど、優しいトモダチなんだ。」 トンベリは、ゆっくりと青年の所へ向かう。 青年が赤と白のボールを取り出すと、そのモンスターは吸い込まれた。 「ちょっ……!!それって、どーゆーメカニズムなのよ!!」 ルッカは後ろに未知の生物がいたこと以上に驚く。 あり得ない、どう考えても、そのボールとモンスター、サイズが合わない。 「メカニズムって……モンスターボールを知らないの?」 「知らないわよ!!」 ルッカはつっけんどんに言い返す。 そして、様々な考察を巡らせる。 あのモンスターが実は固体ではなく、色のついた気体だった。 あのモンスターはただのホログラムで、あのボールのスイッチがトリガーになる。 あのモンスターが幽霊のような存在で、見ることが出来るが質量がない。 そこから青年が答えるまでのほんのコンマ数秒、ルッカは様々な仮説を立てた。 「聞いたことがない?ポケモンの衰弱時に身体を収縮して狭い所に隠れる本能と、球状を利用した内部の質量と磁力を遮断するシステムを用いて………」 青年は早口でモンスターボールのシステムをルッカに説明する。 結局モンスターボールのシステムを、ルッカが完全に理解することは出来なかった。 とりあえず仲間のモンスターを収納するケージの役目を果たすことは分かった。 「ところで、僕の方からも質問していいかな?君はどうしてここに来た?」 ルッカは説明した。 自分達は、時を越えて、地球の敵ラヴォスを倒し、滅びゆく未来を変えた。 その後この戦いに呼ばれた。 ここに呼ばれてすぐにかつての仲間のロボに会ったが、コードを書き換えられていて、襲い掛かってきた。 突如襲ってきた金髪の女性。一瞬だけ記憶を取り戻したロボ。 ロボを取り戻す手がかり、資料を探しに、この図書館にやって来た。 「へえ……僕としては、時を越えることの方が、モンスターボールなんかよりよっぽど不思議だと思うけどね……。 そんなの、あの本の世界だけだと思っていたよ。」 (………!!) 青年が指を刺した方向にあったのは、ルッカも知っている名前が記された本。 『シルバード 時を渡る翼』 中身もかつて自分達が未来で手に入れた、時の賢者ガッシュが作りしシルバードの内容だった。 「僕も読んでみた。確かに一定のスピードを超えれば、時間を超越できるって理屈は正解だ。 でもこの素材、デザインではそれこそ魔法の力でも使わない限りエネルギーの放出量に機体が耐えられない。」 確かに青年が言う通り、理屈では不可能だ。 実際にその設計者でさえ、この機械を使いこなし、ラヴォスを打ち滅ぼす確立など極めて低いと認識していたから。 「それが、成功したのよ。私たちはこれに乗って時を超えて、未来を救ったの。この戦いだって同じ。あの怪物に勝てる可能性も0に近いけれど、0じゃないからやってみる価値はあるわ。」 青年は驚いた顔をしていた。それまでルッカに目を合わそうともしなかったのに、ルッカの希望に満ちた眼を見つめている。 「いや、君はウソをついている眼をしていない。僕はこのタイムマシンは信じられないけど、君は信じられる。」 「協力してくれるかしら?」 確かにこの青年は、自分よりも優れた頭脳を持っている。 ルッカはそう認めざるを得なくなった。 自分達が今いる場所が本であふれる「図書館」なら、彼自身もまた、一人の知識にあふれる「図書館」である。 そしてこの人物の協力があれば、首輪解除、そしてロボの救助に近づけると確信した。 「どうしようかな……じゃあ、もう一つ教えて。 キミは、『理想』を持ってる? トモダチを直したいとか、あの怪物を倒したいとか、『誰かに押し付けられた』モノじゃない。 もっと大きな、キミを造るものさ。」 ルッカは知らないことだったが、青年には今、理想がない。 青年が理想だと思っていたものは、彼の育ての親、ゲーチスによって無意識のうちに植え付けられたものだった。 それをポケモントレーナー、トウヤによって知らされた反面、それまで培ってきた理想も失ってしまった。 青年から意外なことを問われ、一瞬戸惑うも、すぐにこう答えた。 「この私、ルッカ様の力で、科学を発展させる。だから、こんなところで死ぬわけにはいかないのよ。」 「なるほどね。人に押し付けられたものではない、それでいて誰かの為になろうとしている。素晴らしい理想だ。 いいよ。キミのトモダチを助けるために協力しよう。」 やはり仲間と言うのは良いものだ。 たとえ目の前の青年が見知らぬ存在だとしても。 「ありがとう。でも、名前を聞かせて。」 「『N』。そう言ってくれて、構わないよ。じゃあ、行こうか。」 (!?) やっぱりこの人、どこか変な気がする。 まあ、名前なんてどうでもいいか。 「え!?私、まだここの本を読み終わってないのに……。」 「管理人がいないし、勝手に目ぼしい本を何冊か持って行っていいんじゃないかな。それに、キミもトモダチを直すため、欲しい道具があるんでしょ? 僕も、この子が失くしたっていう、包丁を探してあげたいんだ。」 「結構、勝手ね……。」 言われるがまま、ルッカは気になる本を何冊か拝借し、図書館を後にした。 「ねえ、ところで工具箱とか持ってない?」 「僕はナイフとこのモンスターボールだけだった。どうやら、誰かを探さないといけないみたいだね。それとも、知らない所に捨てられているのかな?」 丁度その時、この世界初の朝日が顔を覗かせる。 それは理想を、同時に真実を追求する者の新たな冒険の始まりを告げていた。 【E-5 図書館入り口/一日目 早朝】 【ルッカ@クロノ・トリガー】 [状態]:ダメージ(小)、MP消費(小) [装備]:水の羽衣@ドラゴンクエストⅪ 過ぎ去りし時を求めて [道具]:基本支給品、ランダム支給品1~2個(工具の類は入っていません)、医療器具 図書館の本何冊か(何を借りたかは次の書き手にお任せします。) [思考・状況] 基本行動方針:人と工具を集め、ロボを正気に戻す。 1.多少は割り切ることも必要なのかもしれないわ……。 2.工具箱が見つかれば、この首輪の解析でもしてみようかしら。 3.ロボが居たってことは、もしかしたらクロノたちも……? 4.Nって不思議な人ね…… 【N@ポケットモンスター ブラック・ホワイト】 [状態]:健康 [装備]:モンスターボール(トンベリ)@FF7、毒牙のナイフ@DQ11(トンベリが所持) [道具]:基本支給品 本何冊か [思考・状況] 基本行動方針:ルッカの理想に付き合う 1.ルッカと共に行動をする 2.新しい理想を手に入れる。 ※ED後からの参戦です。 【モンスターボール(トンベリ)@FF7】 Nに支給されたトンベリが入ったモンスターボール。 普段は大人しいが、敵を見つけるとゆっくり襲い掛かり、一撃必殺の「ほうちょう」をお見舞いする。本作では愛用のナイフではないため、一撃必殺の力こそはないが、それなりな威力を持つことが予想される。 また、今後の展開次第で、相手の殺害数によってダメージが上がる「みんなのうらみ」や相手の歩いた距離によってダメージが上がる「ほすうダメージ」を持つ可能性も? あるいはマスタートンベリへと進化する可能性も? Back← 033 →Next 055 Heartless battle 時系列順 037 破壊という名の何か 032 哀れな道化の復讐劇 投下順 034 ポケモンきみにきめた! NEW GAME N 074 不思議の国の遊園地跡 015 後戻りはもう出来ない ルッカ
https://w.atwiki.jp/npaonlycso/pages/242.html
de_vostok 雪の降る教会。中国では寒霜教会と書く。しかし教会ははしっこの影に隠れていて地味・・・ 鬼ごっこみたいなローカルルールで屋根に上って俺TUEEEEしたい餓鬼がプレイするだけ はやくゾンビで実装しろ糞運営
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/19163.html
登録日: 2011/07/27(水) 16 23 02 更新日:2024/09/14 Sat 07 43 08NEW! 所要時間:約 5 分で読めます ▽タグ一覧 アギトの世界 アリ アントロード アンノウン ガチ ライダー怪人 仮面ライダー 仮面ライダーアギト 劇場版 仮面ライダーアギト PROJECT G4 大ショッカー 平成ライダー 強敵 怪人 戦闘員 数の暴力 超越生命体 軍隊蟻 ●アントロード(Ant Lord) アントロードは『仮面ライダーアギト』の登場怪人。 劇場版『PROJECT G4』に一個群隊が登場した。 同一系統の個体が登場する事が多いアンノウンの中でも珍しい、他に類を見ない程の大量出現を果たしたアンノウンで、自衛隊が密かに計画を進めていた「超能力者開発施設」を壊滅させたのを皮切りに、数ヶ月に渡り「アギト」因子を持つ人間達を狙い暗躍した。 劇場版と云う要素もあってか、前年のグロンギ怪人と比して今イチ迫力不足、パッとしない……等と評価の低かったアンノウンの中では極めて高い残虐性、容赦の無い残酷描写で演出された怪人であり、特に不気味な怪物が群れを為して襲い来る姿は映画自体が人気作となった事もあり、多くの観客に衝撃を与えた。 【各個体の解説】 ◆フォルミカ・ペデス(歩兵の蟻) 種族 超越生命体(使徒) 通称 ポーンアントロード 身長 207cm 体重 150kg 能力 集団戦法。土中を時速65kmで移動出来る。周囲30km以内を感知する触角。 殺害方法 蟻酸を吹きかけ、標的を溺死させる。 蟻に似た超越生命体で、ペデスは群体の「歩兵」の地位にある。 無数の同一個体が存在しており、基本的には単体が標的を狙い行動しているが、標的が複数居る場合や大規模な施設を襲撃する際……更には敵対する存在(アギト)が出現した場合には無数の群れにより殲滅行動に当たる。 蟻酸を吹きかける事で、標的を地上に居ながらにして溺死させる「不可能殺人」を行ったが、劇中での印象は寧ろ、激しい攻撃性を見せて爪や牙により敵対する人間を骨の一欠片も残さず捕食する姿の方が印象深い。 本来、アギトあるいはその素質を持つ超能力者しか狙わないアンノウンだが、ペデスは無数にいるためか研究員や自衛隊員も無差別に襲撃、殺害している。 本編におけるG3-Xのような障害とみなしてやりすぎたのか、アギトの覚醒を助長する敵と見做したのか、あるいは触角を失ったアピス・メリトゥスのように自力では対象を判別する力が弱いのだろうか?襲われた人全員アギトの素質があったというのも考え難いし 劇場版の悪のヒロインである深海理沙の末路もペデスの群れに喰い殺される……というものであった。 ◆フォルミカ・エクエス(騎兵の蟻) 種族 超越生命体(使徒) 通称 ナイトアントロード 身長 210cm 体重 158kg 専用武器 大鎌 強大な戦闘能力を持つ単一の個体で、赤い身体を持ち大鎌を武器にする。 群体では「騎士」階級の地位にある。 行動隊長の役割を果たすと説明されているものの、実際にはアギトやギルスの様な強力な敵性生物が現れた場合に、それを排除する役目を負っていた。 戦闘能力はかなり高く、通常形態のアギトやG3ーX、ギルスを圧倒する程であった。 最終決戦ではレギアと共にアギトを追い詰めるも、進化、復活したエクシードギルスの触手に捕まり拘束された所に強化されたギルスヒールクロウを食らい撃破された。 ◇フォルミカ・レギア(女王の蟻) 種族 超越生命体(使徒) 通称 クイーンアントロード 身長 212kg 体重 152cm 専用武器 三つ叉の槍 群体では「王」の地位にある支配階級の超越生命体。 普段は地中の巣の中で同族に指示を与えていると云うが、終盤には自ら一族を率いて自衛隊施設を襲撃した。 強力な敵性生物(G4)が居る事を意識しての行動とも思われるが、強力な能力者の存在(真魚)に惹き付けられたから……とする記述も存在する。 戦闘能力は絶大の一言で、専用武器の三つ叉の槍「黄泉の鎲(とう:金偏に党)」はギルスの右腕を易々と落とす程の威力を誇る他、身体能力はバーニングフォームのアギトをも凌ぐ程の力を持つ。 しかし、真魚の願いを受けてシャイニングフォームへと姿を変えたアギトに圧倒され、最後はシャイニングライダーキックを受けて撃破された。 【劇中の経緯】 ※詳細は『PROJECT G4』を参照。 劇場版の『アギト』の世界で、長期に渡り暗躍した超越生命体。 「超能力者開発施設」の様な大規模な危険分子を狙う一方で、携帯を通して配信される「ESPテスト」の好成績者を狙うと云った風に細かな危険分子をもマメに排除していた。 物語の開始時点で、本編では有り得なかった無数の同一個体による襲撃が描写された後は、本編同様に「アギト」に目覚める可能性のある標的を単体で狙う描写がされたものの、最終的には群体で一つの集団を為すと云う特異な生態が明らかにされた。 アンノウンは前作『仮面ライダークウガ』の登場怪人であるグロンギと同様に怪人単体での登場を基本としていたが、アントロードは旧シリーズの戦闘員に相当するペデスを登場させる事により、映画ならではの迫力を出す事を目的にしていたらしい。 尚、単体の怪人の特徴をも持つペデスは、戦闘員に相当するキャラクターとしてはかなりの強キャラクターである。 【関連人物】 津上翔一/仮面ライダーアギト 嘗て無い強敵との戦いの中で、最強の力に目覚める。 しかし、シャイニングフォームよりパワーで優れている筈のバーニングフォーム涙目……。 氷川誠/仮面ライダーG3-X 映画では事実上の主役だが、対アントロード戦では大きな活躍は無し。 葦原涼/仮面ライダーギルス 映画でのエクシードギルスへの強化変身。 不意打ちの上に拘束プレイで身動きの取れない相手(エクエス)に必殺技をかます姿は最早悪役。 風谷真魚 映画版でのヒロイン振りは見事。 しかし、その強力な超能力が終盤アントロードの大群を呼び寄せる事に……。 水城史朗/仮面ライダーG4 GIGANTで、多数のペデスを虐殺する。 深海理沙 映画版の影のヒロイン。 アントロードの大量発生もコイツの所為だったんじゃなかろうか……。 【仮面ライダーディケイド】にて 「アギトの世界」でフォルミカ・ペデスとフォルミカ・レギアが登場。 この世界にはグロンギ族も存在しており、G3ユニットもグロンギに対抗するために開発された。 人間を超える力を持つ存在を許さないアンノウンにとってグロンギも攻撃対象であり、フォルミカ・ペデス数体の攻撃でズ・メビオ・ダを殺害している。 フォルミカ・レギアは原典のエルロードに当たるタウルス・バリスタに使役されており、単独でG3-Xを圧倒するほどの強さを誇るが、タウルス・バリスタをアギトの攻撃から庇って爆死した。 【余談】 黒い個体(ペデス)が赤い個体(エクエス)に統率されるというのはショッカー戦闘員が元ネタ。 アンノウンの「不可能殺人」は、前年のグロンギが普通の殺人描写をした事に対する批判への苦肉の策から生まれた物であったが、中途半端に殺人の要素を残した事が逆に多くの批判や議論を残す結果となってしまったのは皮肉である。 この映画版では、その鬱憤を晴らすかの様に白様な殺人描写が登場するが、子供達にトラウマを植え付ける反面、その明確なキャラクターが支持を集める結果になったのも、また皮肉である。 【今回の教訓】 “神は地に有り、世に異も有り” 追記せよ、この項目!! △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] アンノウンの戦闘員。 あの不可能殺人は本当に最高だった。 -- 名無し (2013-07-17 13 36 30) 超能力に目覚めかけたキモヲタを殺るシーンが妙に印象に残る。あのデブ、生き残れたらいつかは『やる夫』みたいな体型のアギトに変身することになるのだろうか -- 名無しさん (2013-07-26 18 17 28) ↑そういえば、そうだなwwwww -- 名無しさん (2013-07-26 18 24 29) 軍隊蟻の軍勢……どこの親衛隊(ヘタイロイ)だよ -- 名無しさん (2013-09-11 13 19 55) バリボリバリボリ -- 名無しさん (2013-09-11 16 07 11) どこぞのおジャ魔女さn -- 名無しさん (2013-11-29 22 08 57) 平成仮面ライダー映画初の戦闘員。次回作龍騎でもシアゴースト、レイドラグーン、ハイドラグーン、さらに次回作555のライオトルーパー、剣のアルビローチ、響鬼の魔化魍忍軍、カブトの角ワーム、成体ワーム、ディケイドの大ショッカー怪人軍団、Wのマスカレイド・ドーパント、オーズのガラのナイト兵、フォーゼのダスタード、ウィザードのメイジなど様々なタイプの戦闘員、集団が映画に出ている。 -- 名無しさん (2013-12-24 14 03 39) モデルはネオショッカーのアリコマンド? -- 名無しさん (2013-12-25 12 46 48) エスカレーターに普通に乗って移動していたのが印象に残っている お前ら走ればエスカレーターより速いんやから走れや -- 名無しさん (2014-05-22 21 37 13) G4じゃレギアやエクエスに勝てなかった? -- 名無しさん (2014-05-22 22 20 45) ↑45tのシャイニングライダーキックで倒せるのなら、G4の火力がそれに達していれば勝てる。未来を予測して最長射程4kmのギガント一斉射撃をカウンター気味に直撃させれば無傷で勝つこともさして難しくない。 -- 名無しさん (2014-05-31 20 13 05) クイーンアントロードは劇場版アギトのほうが鶴ひろみ、ディケイドのほうが森夏姫。 -- 名無しさん (2014-12-05 22 53 29) スーツアクター座談会で名前出てたのをよく覚えてる -- 名無しさん (2015-12-01 15 03 16) アマゾンズのアマゾンマンション回見てこいつらを思い出した。アリ怪人はやっぱり大群で現れてナンボだなww -- 名無しさん (2016-05-30 22 47 46) ↑ 自分も動きを見てどこか懐かしく感じた -- 名無しさん (2016-06-01 18 46 25) 数の暴力の恐ろしさを教えてくれた数少ない戦闘員 -- 名無しさん (2017-03-10 14 21 15) 歩兵ですらタイマンでG3Xに善戦するんだから強すぎるぐらいや -- 名無しさん (2018-01-16 13 39 40) デブのあんちゃんが殺されるシーンは正直ギャグっぽい。 -- 名無しさん (2020-03-30 14 19 27) 深海って超能力者だったのかな? -- 名無しさん (2020-04-22 17 38 31) ↑続きです もしただの人間だったら殺すのアウトなんじゃ..... -- 名無しさん (2020-04-22 17 39 53) ↑あくまで超能力者とは全く無関係の人間を殺してはいけないだけ。じゃなかったらG3と戦ったアンノウンみんな制裁食らうことになっちゃう。たとえ普通の人間でも、主にとって悪しき力である超能力を積極的に悪用しようとするとか抹殺対象でしかない -- 名無しさん (2020-07-15 07 54 23) 機械で増幅された超能力者が近くにいたから区別がつかなかったんじゃ -- 名無しさん (2020-08-15 21 19 13) フォルミカ・レギアの動きはゾンビと酔っ払いがモチーフ。実は進撃の巨人の通常種の巨人もモチーフが同じ。 -- 名無しさん (2021-01-02 17 58 54) テレビシリーズでアンノウンがただの人間を殺して闇の力からおとがめがあったケースはオーパーツから闇の力を蘇生させた研究員だけだったから、ありゃ特別なケースだね -- 名無しさん (2023-02-19 11 44 11) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/magicman/pages/15662.html
新種生命体 マグネシュード7 VR 自然文明 (8) 進化クリーチャー:バイオロード 12000 ■進化-自分の自然のカード1枚の上に置く。 ■T・ブレイカー ■誰かがマナゾーンにカードを置く時、そのマナゾーンにカードが8枚以上あれば、マナゾーンに置くかわりに持ち主の山札に加えてシャッフルする。 作者:切札初那 フレーバーテキスト 収録 NDM-07 「冒険編 ステージ2 ドラフの森」 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/4572.html
登録日:2011/07/29(金) 19 09 35 更新日:2024/08/17 Sat 08 13 11 所要時間:約 7 分で読めます ▽タグ一覧 BF さくらのカードではない さくらの父親でもない アンノウン カラス カーカー クロウロード パンクファッション ブラックフェザー ペスト ペストマスク ペスト医師 ライダー怪人 今週の怪人 仮面ライダー 仮面ライダーアギト 出渕裕 千田義正 塩野勝美 平成ライダー 怪人 新フォームのお披露目 烏 特撮 独眼 白髪 禿 米本千珠 藤田瞳子 超越生命体 長髪 頭突き 魔術師でもない 鴉 うーん、飛んでる奴かなぁ? ●目次 【クロウロード(Crow Lord)】 【各個体の解説】◆コルウス・クロッキオ ◆コルウス・ルスクス ◆コルウス・カルウス ◇コルウス・イントンスス ◆コルウス・カノッスス 【劇中の経緯】第7・8話 第26・27話 第35・36話 【関連人物】第7・8話 第26・27話 第35・36話 【余談】 【今回の教訓】 【クロウロード(Crow Lord)】 クロウロードは『仮面ライダーアギト』の登場怪人。鴉に似た超越生命体。 フレイムフォームのお目見えとなる第7・8話。 翔一の記憶が戻る(実際は戻りました詐欺)第26・27話。 新たなるアギト……こと木野薫が遂に登場するVol.35〜36に5種5体が登場した。 【各個体の解説】 ◆コルウス・クロッキオ 種族:超越生命体(使徒) 個体名:Corvus Croccio (カーカー鳴く鴉) 通称:クロウロード 身長:208cm 体重:145kg 能力:時速340kmで飛行する 殺害方法:高度からの頭突き。 CV:塩野勝美(ノンクレジット) 第7・8話に登場。 時速340kmもの速度で飛行する能力を持ち、標的に高高度から接近……頭突きをかまして殺害する「不可能殺人」を行った(*1)。 ……別に超能力関係無いじゃん。 とか、 ……嘴使えよ。 等の意見もあるが、そこはそれ。 実は 本編で最初にアギトを倒した怪人だったりする。 前作『仮面ライダークウガ』で「空中からの狙撃」という飛行に適したスマートな戦法を使う怪人が複数登場した直後だっただけに、余り飛行能力を活かした設定で無い事を嘆く声もあった。 デザインが秀逸な所為か、倒された以降も同族種が多く登場した。 ◆コルウス・ルスクス 種族:超越生命体(使徒) 個体名:Corvus Luscus (独眼の鴉) 通称:クロウロード(丁髷) 身長:205cm 体重:148kg 専用武器:屍の刀 能力:羽ばたいて衝撃波を放つ。 性格:殺戮を好む。 CV:千田義正 ※イメージは侍。 ◆コルウス・カルウス 種族:超越生命体(使徒) 個体名:Corvus Calvus (禿げた鴉) 通称:クロウロード(禿) 身長:200cm 体重:145kg 専用武器:骸の鎌 能力:影から影へ移動する。 CV:千田義正 ※イメージは死神。 ◇コルウス・イントンスス 種族 超越生命体(使徒) 個体名:Corvus Intonsus (長い髪の鴉) 通称 クイーンクロウロード 身長 209cm 体重 140kg 専用武器 漆黒の槍 性格:好戦的 CV:米本千珠 ※イントンススは支配階級のクイーンロード。 第26・27話に登場。 ……3体共にトリニティフォームのかませ。 イントンススは支配階級のクイーンロードにもかかわらずに最初に倒されてしまっている。 ……挙句に、何事も無くカルウスとルスクスが行動している事についてもツッコミが入る事もあるが、アントロードにも同様の描写が見られる為、アンノウン全体の特徴……と言えるかも? イントンススとカルウスはトリニティフォームのファイヤーストームアタック(二刀流による斬撃)に、ルスクスはライダーシュート(両足によるライダーキック)により撃破された。 ROLLYによる新処刑用BGM「DEEP BREATH」は今回からの登場。 ◆コルウス・カノッスス 種族:超越生命体(使徒) 個体名:Corvus Canosus (白髪の鴉) 通称:クロウロード♀ 身長:208cm 体重:142kg 能力:時速320kmで飛行する 殺害方法:高度からの頭突き。 性格:嗜虐的 CV:藤田瞳子(小沢澄子と兼役) 第35・36話に登場。 唐突に再登場を果たした、最後のクロウロード。 イントンススに続く女性型だが、クイーンロードとの記述は無い。 能力、行動は最初に出現したクロッキオと同様である。 アンノウンなので、例によってうなり声しか発しないが、声を小沢さん役の藤田氏が務めている事がよく話題にされる。(詳細は後述。) ブラック・ジャックを思わせるキャラクターで登場した木野薫の白様な「凄さ」を描写する為に登場した怪人の為か特に活躍は無し。 しかも劇中で狙ったターゲットを2人とも仕留め損ねており、殺人描写においても不遇気味。 遂にお互いの正体を知った翔一(アギト) 涼(ギルス)のコンビに撃破された。 【劇中の経緯】 第7・8話 真魚の父、風谷教授の命日が迫っていた……。 その話題の後、真魚の部屋を掃除していた翔一は発見した新聞の切り抜きから風谷教授が何者かに殺害された事実を知るのだった……。 突然、意識を失い倒れる翔一……。 そして、倒れた翔一に触れた真魚は、翔一の目から見た父の死の瞬間を目の当たりにし、翔一を瞬間的に拒絶してしまうのだった。 ……一方、新たなアンノウン(コルウス・クロッキオ)の出現を感じ取った翔一はアギトとなり戦いを挑むも、飛行能力に対応出来ずライダーキックを回避されたうえにカウンターを喰らい敗北を喫してしまうのだった……。 ヒロイン真魚のバックボーンが明かされるエピソード。 アンノウンが超能力者をターゲットにしているのでは?と云う事実に気づく氷川や、謎の少年に救われた涼の姿等を挟みつつ、子供の遊んでいた飛行機の動きからフレイムフォームの能力に目覚めたアギト(翔一)がクロッキオを撃破するまでを描く。 今回の真魚の杞憂や不安は自己完結に終わってしまう。 第26・27話 『アギト』の物語の丁度中間に当たる物語。 ギルス(涼)に襲われたショックで遂に記憶を取り戻した翔一が沢木哲也(真の津上翔一)と邂逅を果たし、最愛の姉の末路が明かされる展開と、変身により消耗した涼が真実を知るべく訪ね歩いていた「あかつき号事件」のメンバーから疫病神扱いされた上にメンバーの一人である相良に殺害される展開の二本立て……。 TVでは唯一のトリニティフォーム活躍編と云う事もあり、人気の高いエピソード。 翔一が記憶を取り戻す展開は一時的なもので、このエピソード以降は再び停滞。 第35・36話 遂に姿を現した第4の男、木野薫=アナザーアギトの登場編。 翔一と涼の蟠りもあっさりと消えた所為か、特に物語の展開は無く「木野さんの凄さ」と「木野さんの怖さ」が描かれるだけのエピソードである。 【関連人物】 第7・8話 津上翔一 風谷教授殺害の疑惑がかけられるが……。 伏線回収まで長かったので、忘れてた人も多かったのでは? 紫のニット服の女 演:太田好美 クロッキオが最後にターゲットに選んだ女性。 イヤホンで音楽を聞いていた為か背後からの気配に気づかず、寸前の所をアギトに救われたことすら認知しないまま何事もなかったかのようにビルの中へと入っていった、ある意味幸運の持ち主。 第26・27話 津上翔一 遂に自らの記憶を取り戻し、本来の目的を果たそうとするが……。 記憶が戻ってもキャラクターに変化は無し。 てか、寧ろスキルアップ。 この時点では本名は明かされず。 葦原涼 守った筈の真澄と相良に殺害されてしまう。 関谷真澄 エキセントリック、且つヒステリックな「あかつき号事件」の関係者。 ただでさえ不快感を感じる人物だが、後に……。 中の人は舞台出身の実力派で、後にドラマやCMでブレイクする。 相良克彦 「あかつき号事件」の関係者。 慎重派であったが、激情に駆られて目覚めた力で涼を殺害してしまう。 第35・36話 木野薫 「あかつき号事件」関係者のリーダーにして、自力で覚醒した新たなるアギト。 天才的な外科医であったが「ある事故」により右腕を失った事で医師免許を剥奪されていた。 登場当初はやや浮き世離れしたキャラクターだった。 本作を代表するダークヒーロー。 津上翔一 葦原涼 カノッススを2人で撃破するが……それ以外は空気気味。 スーツの女 演:田中君枝 カノッススに襲われた被害者その1。 頭突き攻撃を真正面から受けて昏倒し、即死には至らなかったが折れた肋骨が内蔵を破裂させる程の重傷を負ってしまう。 しかしたまたま通りがかった木野と涼によって病院に運ばれ、木野の手術を受けて奇跡的に生還した。 木野のドクターとしての腕前を見せるためとはいえ、劇中の被害者の中ではほぼ唯一のアンノウンに致命傷を負わされながらも九死に一生を得たケースとなった。 犬を連れた女 演:田島知佳 カノッススに襲われた被害者その2。 ペットの犬を散歩させていた所を狙われるも、涼によって助けられ、その場を立ち去る。 前述のスーツの女と異なり襲われる直前で危機を脱した為(こちらは他のエピソードでも見られるパターン)、インパクトは少なめ。 【余談】 デザインは出渕裕が担当。 クロッキオはカラスが持つ死のイメージを表現する意図として、イタリアのペスト医師が付けていた嘴付きのマスクをモチーフとしている。 ルスクスとカルウスはクロッキオからの変更点のみデザイン画で描き起こされた。 ルスクスは眼帯と弁髪が上手くいったとする一方、カルウスは頭のスパイクを取ったくらいで違いを出せなかったと述べている。 イントンススは白倉PからNGが出ていた髪の毛を例外的に採用しており、口や胸周りを黒人女性が肌を露出したセクシーさをイメージしている。 デザイン画では白髪だったが、実際のスーツでは黒髪に変えるよう造形スタッフに指示したようで、白髪の方は後にカノッススに転用された。(*2) 本エピソードを始めとして『アギト』では水落ちすると追撃されないと云うお約束があり、良くネタにされる(検証したが、事実である)。 カノッススの声は先述の通り小沢役の藤田氏が演じているが、2020年に氷川誠役の要潤氏のYoutubeチャンネルで投稿された対談動画にて、本来担当するはずだった女性声優が来れなくなったため、白倉Pから急遽代役を任されたという経緯が明かされた。 ただ、対談の場に白倉Pがいなかったこともあり、藤田氏に白羽の矢が立った理由については不明のままで終わった。 【今回の教訓】 “信じる物がジャスティス(真魚)” “僕には全く覚えが無い事で(翔一)” “天上天下唯我独尊(木野さんの境地)” 追記せよ、この項目!! △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] PSのゲームには1匹目のみ登場。勝利ポーズが紳士っぽくて笑える。 -- 名無しさん (2013-11-27 17 49 39) 彼らの不可能殺人がどのようなものかと言うと驚異的な飛行速度で長距離を移動、どんな乗り物に乗っても10分でいけない所(例えば10分以内に赤羽から渋谷に行くなど)に行き1体で遠い場所にいる超能力者を1人1人殺すというもの。7、8話でクロッキオがこの殺人を実行。集団で実行するような事はしなかった。 -- 名無しさん (2016-02-10 00 42 54) クロッキオのほうは印象に残っていたから1番好き。 -- 名無しさん (2021-12-21 21 27 01) 飛行速度のためか、G3とはどの個体も戦っていない。 -- 名無しさん (2022-07-11 22 45 48) 初期に登場したクロッキオはアギトのテレビマガジン特別編集によれば飛行シーン用の30センチほど飛び人形も制作されてるとのこと。 -- 名無しさん (2024-08-13 20 39 16) 自分的に2話にわたって登場したカノッスス(声は小沢さん)のほうが印象的でクイーンロードと認識していたが、白髪はその名残なら納得。正直、イントンススは似非クイーンロードって感じ残念だった。 -- 名無しさん (2024-08-17 08 13 11) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/goronka/pages/2316.html
【作品名】超攻合神サーディオン (SFC) 【ジャンル】ゲーム 【先鋒】巨大タコ 【次鋒】フロリダ 【中堅】アルメス 【副将】ガーディアン最終形態 【大将】サーディオン 【名前】巨大タコ 【属性】巨大タコ 【大きさ】100m程度のタコ 【攻撃力】弾:弾速は機械レーザー並み、射程500m程度、威力は8発で大将を破壊可能、機械レーザーが300m程度を移動するインターバルを置けば何回でも使える 【防御力】大将のビームバルカンと、ほぼ同等の威力の弾丸の連射に百発は耐えて戦闘続行可能 【素早さ】不動 反応は常人並み 【名前】フロリダ 【属性】鉱物生命体 【大きさ】100m程度のカニ型 【攻撃力】ハサミ:8回当てれば大将を破壊可能 弾:弾速は機械レーザー並み、射程500m程度、威力は8発で大将を破壊可能、機械レーザーが300m程度を移動するインターバルを置けば何回でも使える 一度に八発発射できる 【防御力】大将のビームバルカンと、ほぼ同等の威力の弾丸の連射に百発は耐えて戦闘続行可能 【素早さ】不動 反応は常人並み 【名前】アルメス 【属性】金属生命体 【大きさ】100m程度の戦艦 【攻撃力】バルカン:弾速は機械レーザー並み、射程100m程度、威力は8発で大将を破壊可能、機械レーザーが300m程度を移動するインターバルを置けば何回でも使える ミサイル:弾速は機械レーザー並み、射程500m程度、威力は8発で大将を破壊可能、機械レーザーが300m程度を移動するインターバルを置けば何回でも使える 誘導するので、弾速以下の速度で動く相手には必中する 【防御力】大将のビームバルカンと、ほぼ同等の威力の弾丸の連射に百発は耐えて戦闘続行可能 【素早さ】レーザーの半分程度の速度で飛行し続けられる 反応は常人並み 【名前】ガーディアン最終形態 【属性】機械 【大きさ】40m程度の人型 【攻撃力】弾1:地を這う、大きさ20m程度の衝撃波 弾速は機械レーザー並み、射程100m程度、威力は8発で大将を破壊可能、機械レーザーが300m程度を移動するインターバルを置けば何回でも使える 弾2:相手の頭上100m程度で高速回転しながら落下する5m程度の球体三つ 弾速は機械レーザー並み、威力は8発で大将を破壊可能、機械レーザーが300m程度を移動するインターバルを置けば何回でも使える 【防御力】大将のビームバルカンの連射に100発は耐えて戦闘続行可能 【素早さ】レーザーの半分程度の速度で移動し続けられる 反応は常人並み 【名前】サーディオン 【属性】封印兵器 【大きさ】20メートル強の人型 【攻撃力】 ビームバルカン:主武装。機械レーザー以上の弾速のビーム一発で数百メートル規模の破壊範囲、射程数km サーディオンにダメージを与えられる弾でも破壊できない建造物や障害物を破壊できる威力 弾切れ無しで連射し続けられる スフィア・オン:追尾性能を持つ光の球を5つ放ち敵を攻撃する、十数回使える 射程数km、威力はビームバルカン数発分、弾速は機械レーザー並み、追尾するので弾速以下の動きをする敵には必中する アルティメット:サーディオン最強の武装。自分と同等の大きさの光弾を発射する 十数回使える、射程数km、威力はビームバルカンを無限発撃っても破壊できない光の球を一撃で破壊する威力、弾速は機械レーザー並み 【防御力】自然の法則で構築された装甲を持つ サラマンダーやアルセイデス以上。惑星全土を巻き込む規模の爆発でも破壊されなかった 水中や宇宙など、どんな環境でも活動可能 【素早さ】レーザーの半分程度の速度で移動し続けられる 機械レーザー並みの速度の敵が30m先から体当たりしてきたのを見てからジャンプで避けられる 30m程度のジャンプができる 【特殊能力】変形が可能。発動は機械レーザーが1mも動かない間の瞬時でサラマンダーとアルセイデスへと変形できる。 【長所】反応と防御力。 【短所】防御用のサブウエポンがない。 【備考】最強スレじゃ特に役立たないサラマンダーのテンプレは省略 【備考】科学で造られたメイン・フレーム、超精神力によって組成された神経伝達系、自然の力と法則に基づく装甲 で構築された超兵器。パイロットはおらず、培養された生体コンピュータが搭載されているだけ。本来のボディではなく、現代の戦闘デバイスと合体して稼働している。 【名前】アルセイデス 【属性】海球の超攻アーマー 【大きさ】20メートル強 【攻撃力】 ブラック・フォース:周囲の敵を一定時間石化させる。石化した敵は石化が解除されると同時に爆発し消滅する。 範囲は自分を中心に半径数km程度、石化できる敵の最大サイズは30m大の人型メカ 【防御力】惑星の直径や軌道エレベーターの長さに等しい全長の宇宙戦艦が爆発しても、宇宙に放り出されるだけで無傷 水中や宇宙など、どんな環境でも活動可能。 【素早さ】レーザーの半分程度の速度で移動し続けられる 機械レーザー並みの速度の敵が30m先から体当たりしてきたのを見てからジャンプで避けられる 30m程度のジャンプができる 【特殊能力】変形が可能。発動は機械レーザーが1mも動かない間の瞬時でサーディオンとサラマンダーへと変形できる。 【戦法】アルセイデス形態で参戦、ブラックフォースを発動した後で即座にサーディオンに変形して戦闘 参戦 vol.104 140-144 vol.104 661 :格無しさん:2011/10/30(日) 12 34 04.55 ID AOJUVy7K 超攻合神サーディオン(SFC)考察 反応が移動に伴ってるのが大将だけなので隕石の壁下の超攻防ゾーンから ×タイタス・クロウ・サーガ 【先鋒】【次鋒】大きすぎて弾丸じゃ倒しきれないか。高熱負け。 【中堅】体当たり負け 【副将】【大将】偏在分け 3敗2分け ×FINAL FANTASY Ⅸ 【先鋒】惑星破壊以上に耐えるんじゃ倒せないか、分け 【次鋒】バハムート負け 【中堅】【副将】動きの速さで分けは取れても倒せない 【大将】当たらない倒せない 1敗4分け 惑星や恒星破壊攻防相手じゃ分が悪い、下がる ×超獣機神ダンクーガ 【先鋒】倒されないがレーザー並みとはいえ本人の反応が遅すぎて攻撃当たらない 【次鋒】倒されないが射程外 【中堅】同化負け 【副将】倒されない当てられない 【大将】距離遠すぎ分け 1敗4分け ×魔魚戦記 【先鋒】【次鋒】【中堅】【副将】倒せない倒されない 【大将】惑星破壊負け 1敗4分け ○ハーメルンのバイオリン弾き 【先鋒】弾勝ち 【次鋒】氷縛結界負け 【中堅】【副将】倒されない当てられない 【大将】アルティメット勝ち 2勝1敗2分け ○FINAL FANTASY Ⅳシリーズ(PSP) 【先鋒】【次鋒】飛び立たれる前に弾丸で落とせるか 【中堅】近づいてきたら攻撃できる 【副将】倒せない倒されない 【大将】突撃負け 3勝1敗1分け 662 :格無しさん:2011/10/30(日) 12 34 51.89 ID AOJUVy7K △仮面ライダーJ 【先鋒】【次鋒】【中堅】相手は小さいし倒されはしないが倒せない 【副将】倒せない倒されない 【大将】当たらない倒せない 5分け ○ディメンション・ゼロ 【先鋒】【次鋒】【中堅】【副将】移動速度わからんしそのうち攻撃当てて倒せるかな 【大将】倒せない倒されない 4勝1分け ○サヴェッジサイエンス 【先鋒】弾勝ち 【次鋒】戦法的に倒せないが倒されない 【中堅】不要二打負け 【副将】倒せない倒されない 【大将】アルティメット勝ち 2勝1敗2分け 速さって大事だね 魔魚戦記>超攻合神サーディオン(SFC)>ハーメルンのバイオリン弾き
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/8518.html
登録日:2011/07/25(月) 01 45 45 更新日:2023/09/20 Wed 02 34 26 所要時間:約 6 分で読めます ▽タグ一覧 G3-X登場編 ×絹ごし ○木綿 かませ犬 アンノウン ビーロード ライダー怪人 仮面ライダー 仮面ライダーアギト 平成ライダー 怪人 氷川さんの悲劇編 漫才 蜂 蜂女 蜜蜂 豆腐を掬えない氷川さん 超越生命体 雀蜂 ●ビーロード(Bee Lord) ビーロードは『仮面ライダーアギト』の登場怪人。 G3-Xの初登場編となるVol.22〜23に2種2体が登場した。 中盤になり更なる「謎」が登場する中で、ファンからも力不足を投げかけられていたG3の強化イベント(実際には新型だが)にて登場した敵役である。 【各個体の解説】 ◆アピス・ウェスパ(雀蜂) 種族 超越生命体(使徒) 通称 ビーロード(♂) 身長 206p 体重 154s 能力 人間を無機物と融合させる。 専用武器 煉獄の棘(レイピア) 殺害方法 標的を壁に埋め込む。 苛烈で獰猛な性格。 ◆アピス・メリトゥス(蜜蜂) 種族 超越生命体(使徒) 通称 ビーロード(♀) 身長 203p 体重 143s 能力 人間を無機物と融合させる。 専用武器 煉獄の棘(レイピア) 殺害方法 標的を壁に埋め込む。 冷酷で残忍な性格。 蜂に似た超越生命体で、雀蜂に似たウェスパ(♂)と蜜蜂に似たメリトゥス(♀)が登場した。 2体共に蜂の怪人らしく、素早い動きと飛行能力を有するが、特に強調された描写が無いのが残念。 2体共にモチーフの良さもあってか秀逸なデザインだが、特に2話に渡り登場したメリトゥスは初代『仮面ライダー』に登場した蜂女を彷彿とさせる妖艶なデザインであり注目。 人間を無機物と融合させる能力を持ち、標的を壁に埋め込んで殺害する「不可能殺人」を行った。 ウェスパはアギト(ストームフォーム)にあっさりと撃破されたものの、直後に奇襲を掛けたメリトゥスはアギト(フレイムフォーム)に触角を切られた事で、 「アギト」の因子を持つ超能力者を判別する能力を失い暴走……。 超能力者以外の普通の人間をも殺害する行動を見せたが、最終的には暴走状態のG3-X(氷川)のGXー05(ガトリングモード)により撃破されている。 【劇中の経緯】 アギト(翔一)とギルス(涼)が争っていると云う通報を受けて出動したG3(氷川)だが、怒りのギルスの猛攻に晒された結果、修復不可能な程のダメージを受けてしまう。 元々、試作段階にあった現在のG3の能力の限界をG3ユニットの面々が再認識していたのと時を同じくして、散々な目(笑)にあった「アギト捕獲作戦」を一段落させた北條が、新たなる対アンノウン用の特殊強化装甲服Vー1システムの開発を提唱。 同じく小沢が提唱していた新型G3……完成型とも呼ぶべきG3ーXとのコンペティションが開催される運びとなるのであったが……。 G3ーX登場編の最初のエピソード。 V-1システム対G3ーXの競争を主軸に、G3の正体(ちょっと違うが)に気付く翔一や恩師と対立する小沢の姿などがドラマを盛り上げている。 今回も主人公となるのは「完璧」なG3ーXに翻弄される氷川誠で、彼の葛藤と努力がシリアスでもギャグでも綿密に描写されている。 【V-1システム】 ●V-1〈VICTORYー1〉 装着者 北條透 身長 185p 体重 130s ジャンプ力 15m パンチ力 1t キック力 4t 専用武器 V-1ショット 北條透が対アンノウン用の対抗兵器として開発を提唱……承認された特殊強化装甲服。 開発には北條曰く「日本の頭脳」が関わっているとの事だが、劇中の描写を見る限りは小沢の恩師である高村教授(演 清水紘治)が独力で開発している様な印象を受ける。 装備のコンセプトはG3ユニットと共通しており、北條は認めないだろうが、恐らくはG3の実戦での運用成績も参考にしていると思われる。 性能も初期状態のG3のスペックより向上しているが、強化後のG3との差異は不明。 先行出動した際にメリトゥスを退散させている事からも判る様に、十分に実戦配備出来る能力はあったが……。 ※スーツは嘗て東映が制作した歴代メタルヒーローの使い回し。 仮面ライダーV-1の呼称が用いられた書籍もある様だが、通常はカウントされていない。 【G3ーX】 ※詳細は当該項目を参照。 ●G3ーX〈Generation 3ーExtention〉 装着者 氷川誠 身長 192p 体重 176s ジャンプ力 20m パンチ力 約2.5t キック力 約7.5t 専用武器 GXー05 GKー06 GMー01……他。 天才小沢澄子が氷川誠の実戦記録を元にしたデータを元に開発した言わば「完成型のG3ユニット」……。 元々、G3ユニットは試作段階のユニットだったのだが、ギルス戦で破壊された事や実戦配備を優先させていた事もあってか、劇中では完全な新型として1から開発された。 初登場となる本エピソードではG3ーXの「完璧」さに翻弄される氷川誠の苦悩と、敵を殲滅するべく働きかけるG3ーXの人工知能システムの抱える根本的な危険性が描写されていた。 コンペティション中に戯れに銃口を向けたV-1システム(北條)に人工知能が反応して暴走。 V-1を破壊した上に衝動的に出撃しメリトゥスをも撃破するが……。 【関連人物】 氷川誠 本エピソードの主役(大体か)。 アギトを救うべくギルスに挑むも、怒りのギルスに圧倒されG3を破壊されてしまう。 「完璧」を要求するG3ーXの戦闘システムに翻弄されるが、恐らくは氷川が確固たる正義感を持つ男であった事が「無我の境地」に至らせるのを阻んでいたのであろうと思われる。 豆腐などスプーンで掬えば良い話。 筋肉繊維が断裂していても動ける描写は最早化け物。 翔一を装着員とする事に意固地に反対したのは、無自覚に翔一へのライバル意識が芽生えていたからか? 津上翔一 榊亜紀が殺害された事に激しいショックを受けるが、前に進む事で振り切る事を決意する。 小沢澄子からG3ーXの装着員候補として目をつけられるが……。 戦闘時に遭遇して来たG3の装着員がお馴染みの氷川である事を知る。 よくファンの間でも議論になる「記憶喪失者でも運転免許は取れるか?」の話題があがる。 なお取得している免許は普通二輪(400cc以下)なのが確認できるが、普段乗っているバイクは大型(排気量400cc以上)である。 小沢澄子 G3ユニットを独力で開発した天才。 今回は恩師と対決。 自棄酒気味にビールを煽った後で、悩みを振り切る様にG3ーXの設計図を完成させる。 緊急自体とは云え民間人を巻き込んではいけませんよ小沢さん。 北條透 相変わらず不遇。 火急のアンノウン対策を訴え乍らも、コンペティションを終えてからとか、回り諄い発言を当然の様に語る善人の鑑(自称)。 うっかり調子に乗ってしまったため、G3-Xを暴走させてしまい、またもやフルボッコの憂き目に遭う。 ちなみに優秀な推理力は今回も健在で、メリトゥス暴走の原因が「アギトとの戦いで受けた傷」(前述の通り触角を切られた事)である事を即座に推理した。 高村光介 小沢澄子の大学時代の恩師で、恐らくはロボット開発の権威と思われる。 小沢の才能を認める反面、決して勝てない事を自覚しており再会した教え子に向かって「君が嫌いだ」と言い放つ。 追記せよ、この項目!! △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 蜂女は触角を切られた事で、エスパーの判別能力が狂った。片っぱしから人間を殺していたわけではないので、頭そのものが狂ったわけではない。 -- 名無しさん (2014-04-09 20 47 06) アギトの、警察無能シリーズ第2弾。 -- 名無しさん (2014-04-09 20 55 24) メリトゥス暴走の原因を「アギトとの戦いで受けた傷」と即座に推理した北條に少し感心したり -- 名無しさん (2014-04-09 21 48 39) 女のほうの声の中の人、よしなが先生の声の人なんだぜ・・・ -- 名無しさん (2014-04-09 21 50 47) 前作のグロンギは死体や爆発の破片から体組織が調べられていたが、本作では特にそういった描写は無かった。しかしこの回で「斬り落とされた触角がすぐに消滅する」というシーンが描かれたおかげで、「ああ、破片も消えちゃうから調べようがないのね」と解釈できるようになった。 -- 名無しさん (2014-04-09 23 34 48) 上から殺っちゃダメって言われてるだけでアンノウン自体は人間を憎んでるからねえ -- 名無しさん (2018-08-25 01 38 38) アンノウン「主に依怙贔屓されてる人間許すまじ!」 逆に共存するにゃどうすればええんだ -- 名無しさん (2020-08-15 21 21 46) 超能力者じゃない人間を襲っていたのを闇の力(神様)にバレたらどうなっていたのか・・・ -- 名無しさん (2021-04-02 23 31 05) かっこいい -- 名無しさん (2021-04-02 23 32 24) 通常のロード怪人の中で顔が最も生物的で特にウェスパは絶対、「鉢」合わせしたくないほどのデザイン。また顔には複眼があるが、実際はバイザー状でその奥に通常アンノウンと同じ瞳があるのかもしれない。ちなみにアリのアントロードは瞳と複眼は別に配置されている。 -- 名無しさん (2022-02-03 22 27 13) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/prdj/pages/4076.html
トレスマルヴォス Tresmalvos 出典 Inner Sea Gods 318ページ 貯水槽の女王/The Cistern Queen 詳細 属性 中立にして悪 神殿 ダイモン・ハービンジャー 関心のある範囲 掃き溜め、ネズミ捕り、下水道 領域 動物、闇、悪、水 副領域 ダイモン、浮き荷、毛皮、損失 * 〔外典の侍祭〕の信仰特徴が必要である。 好む武器 ハルバード 聖印 王冠をかぶったネズミの頭蓋骨 神聖な動物 ラット 神聖な色 黒、赤 恭順 Obedience ネズミ以下大きさの温血動物を溺れさせ、まだ水が滴り落ちている間にその死体を食べる。病気の効果に対するセーヴィング・スローに+4の不浄ボーナスを得る。 恩恵ーダイモン・ハービンジャー Boons - Daemon Harbingers 出典 Book of the Damned 112ページ アバドンのユニークなダイモンたちは、その方法と虚栄心にカスタマイズされた多くの称号を持つ。これらのダイモン・ハービンジャーは有力な助言者としてダイモンの間で絶大な影響力を享受し、アバドン内外で自らのカルトを育成するために働く。 ダイモン・ハービンジャーは中立にして悪の半神であり、CR21からCR25までの力を持つ。彼らが与える恩恵は四騎士自身が与える恩恵よりも複雑ではなく、1日2回使用可能な擬似呪文能力として発現する。 1:サモン・スウォーム(ラットのみ) 2:ヴァーミン・シェイプII 3:スウォーム・スキン